自社工場を併設し、
自社製鋼から
製造しております。
正品を作るために
厳しい目を持って
技術を磨いています。
軟鉄を炭の中に封じ込め、
高温で蒸し焼きにし、
炭の炭素を片面から
軟鉄に浸み込ませ鋼にします。
この作業により長期間使用しても
刃の付いたまま減ってゆく
永井のくわができるのです。
軟鉄を炭の中に封じ込め、高温で蒸し焼きにし、
炭の炭素を片面から軟鉄に浸み込ませ鋼にします。
この作業により
長期間使用しても刃の付いたまま減ってゆく
永井のくわができるのです。
浸炭した自社製の鋼を
ここで加熱し鍛造します。
叩き鍛える作業です。
鋼の組織を微細化し、
鋼の性能を向上させます。
浸炭した自社製の鋼をここで加熱し鍛造します。
叩き鍛える作業です。
鋼の組織を微細化し、鋼の性能を向上させます。
切れ味には、刃の角度、
厚みが重要です。
焼きが鈍らないように、
素早く理想の刃を付けます。
仕上げの本刃つけは
狂いとりの後に行います。
切れ味には、刃の角度、厚みが重要です。
焼きが鈍らないように、
素早く理想の刃を付けます。
仕上げの本刃つけは
狂いとりの後に行います。
専用温度計で
温度を一定に保ち、
安定した焼入れを
行っています。
専用温度計で温度を一定に保ち、
安定した焼入れを行っています。
焼入れによって生じる
歪みをひとつひとつ
丁寧に調整します。
土との抵抗を最小限に
抑えることで、
永井のくわの特徴である
土のとおりが良くなるのです。
焼入れによって生じる歪みを
ひとつひとつ丁寧に調整します。
土との抵抗を最小限に抑えることで、
永井のくわの特徴である
土のとおりが良くなるのです。
柄の角度により、
くわの使い勝手は
大きく変わります。
作業の種類、地方によって、
くわの角度もさまざま。
丁寧に角度を計り
合わせています。
柄の角度により、くわの使い勝手は大きく変わります。
作業の種類、地方によって、くわの角度もさまざま。
丁寧に角度を計り合わせています。