正しいくわの使い方
正しいくわの
使い方
くわにはいくつかの
種類があります。
耕作の用途に合わせ、
適切なくわを正しく
お使いいただくことで
作業効率が上がります。
使い方の注意事項
- ・刃先は素手で触ると危険です。
-
・テコをかける使い方はしないでください。
鍬が曲がる恐れがあります。 ・テコをかける使い方は
しないでください。
鍬が曲がる恐れがあります。 -
・安全に注意しながら作業を楽しんでください。
・安全に注意しながら
作業を楽しんでください。
その一、唐ぐわ
- 用 途
- 畑の開墾、根切り
- 使い方
-
- 利き手を前にして柄を持ちます。
- 刃先を土に差し込み、
手前に引くようにして掘り起こします。 - 雑草の根切りは、根に直接刃が
当たるようにして掘り起こします。 - 硬い地面を壊して柔らかい地面・
畑にするのに向いてる鍬です。
その二、四本万能（まんのう）
その三、中耕鍬
- 用 途
- 畑の開墾、根切り
- 使い方
-
- 耕し、ならし、畝づくり、さくり切り
- 刃の部分全体を使って土を
均一の大きさに砕き、
土の中に酸素を
入れるように耕します。 - くわを横にして土を均（なら）します。
- 畝は、くわを横にしたまま奥から
手前に引き土を寄せて作ります。
くわの裏で土を叩いて固めます。 - 平らに慣らしたり、平鍬の代用も
できるので万能草削りです。
その四、草削りレーキ
- 用 途
- 草取り、土寄せ、ならし
- 使い方
-
- 利き手を前にして柄を持ちます。
- 雑草の根に刃を
叩きつけるようにして
刈り取ります。 - 畝の間に生えた雑草は
刃先で削り取ります。 - 刃の部分全体を使って
土を奥から手前に引き寄せます。
